小型電動芝刈り機で 庭の芝生と草の管理




春になると、草が芽吹きどんどん伸びてきます。ヨモギ、ドクダミ、カラスノエンドウ等々。伸びるに任せていたら、繁って大変なことになります。

さて庭を作る時の永遠の課題「草取り」ですが、皆さんどうしてますか。いろんな方法があるでしょうが、私の家での草取り方法を紹介しますね。



草取りの考え方

 

春に芽吹いた草はぐんぐん生長し、人間や園芸植物がグッタリしている夏の暑さにも負けません。そして秋が深まるまで、草との付き合いは春夏秋と半年以上続くことになります。

草は抜いてスッキリしたと思っても、1ヶ月もしない内にまた生えてしまいます。暑い中、蚊にさされながら草を抜くのは大変だとずっと思っていたのですが、ある時1冊の本と出合いました。

 

『オーガニック・ガーデン・ブック』 曳地 義治 曳地 トシ著

個人専門の植木屋さん夫婦が実践する環境にやさしい庭、人にやさしい庭づくりの本。

その中に草を短く刈り取って、芝生のようにして管理する方法が紹介されていました。私の草に対する考えとの違いに驚き「こんな考え方ができるんだ。私もやってみたい!」と思いました。

 

そして草を抜くのではなく、刈り取る方法に変えました。花壇の中の草は気になるものだけ、抜き取ります。そして通路は芝刈り機で定期的に刈り取る方法が定着したのです。

 

考えてみれば、夏場に草が強いということは、しっかり環境に適応していることかなと。地面が土では照り返しが強く暑いのに、刈り込んだ草が生えていると照り返しと暑さが和らぐ気がします。

 

また草がしっかり根を張れば、土やコンクリートより雨をしっかり浸透させてくれますしね。

 



芝生の管理は大変そう

 

通路は意識的に芝生を植えた所と、自然に芝生が広がり草と一緒に生えている所があります。芝生は管理が大変そうというイメージがありますね。

 

そうです。草が生えないようにキレイな芝生を維持するのは、大変です

 

でも草が生えるのを気にしなければ、草も一緒に刈り込むだけ。管理はぐっと楽になりますよ。夏は草が生えていても、遠くから見ると全体が緑色です。芝生は夏の水遣りが大変と聞くこともありますが、私は夏の定期的な水遣りはしていません。よっぽどのことがなければ、自然まかせです。

 

芝生と草を刈り終えた所

 

芝刈り機で刈り始めて10年経ったでしょうか。芝よりもコケや草が多い所もあります。これから植生も変化して、生える草が変化するかもしれません。それはそれで、どうなるか楽しみです。

 

芝生の扱いにくい点は、どんどん広がること。石などで囲いがしてあると侵入しませんが、境に何もしていないと庭の他の植生に入り込んでしまいます。私の家でもツツジの木の下に入り込んだ所もあります。

 

ただ芝生は、日向で育ち日陰には弱いようです。木が密集して足元が陰になっていると、あまり入り込まないようです。また芝生は根張りが浅いので、比較的簡単に掘り起こせます

 

そういう訳で私が庭を管理するには、芝生を草と一緒に生やすメリットが大きいのです。刈り込みを続けることで今では、通路には大きな草は生えなくなりました。

芝の中にスミレやネジバナがひよっこり顔を出すことも。



芝刈り機で草刈をする動画

 

使っているのは刈り幅20cmの小さな電動芝刈り機。

刈り幅が狭くて時間がかかりますが、小回りがききます。ただ音は、うるさいですね。旦那と息子との共同作業です。

芝刈りの頻度とビフォーアフター  

 

春から秋にかけて1ヶ月に一度くらい行います。草が伸びすぎると、芝刈り機では、刈れなくなってしまいますし、草丈が長いと歩きにくくなります。そこであまり伸びないうち(芝が5cm以内)に短く刈り取るようにしています。

 

雨上がりは、うまく草が刈れないので、晴れが何日か続いた頃がチャンス。

刈り取った草は、集めてコンポストへ。

芝生は分解も早く良い堆肥になります。足元がスッキリすると、何だか不思議に庭もきれいに感じますよ。