落花生の栽培に挑戦 種まきから花後の土寄せまで




 

ピーナッツといえば、美味しいナッツのおつまみですよね。

 

おつまみとしてピーナッツ(落花生の実)は、手軽に食べられて最高です。

このピーナッツ、どこに実がなるのでしょうか。木の枝に実がぶら下がっているようなイメージですが…。

 

実はマメ科の1年草で、花が終わった後の付け根が伸びて地中に潜って、落花生の実になるんです。

 

なんだか珍しいその様子が見たくて、一度栽培に挑戦したことがあります。

 

面白い性質ですね。

 

旦那もピーナッツが大好きなのですが、普段国産ピーナッツは値段が高めで、なかなか口に入りません。

 

そこで今回は、「家で取れたピーナッツを食べよう!」を合言葉に、2回目の収穫を目指すことにしました。

 



落花生の種まきと発芽

 

落花生の種まき(5月)

 

タネは、ホームセンターで購入。千葉県産の純国産です。

 

落花生は、温度が低いと発芽しにくいので、種まきは気温が高くなった5月以降に行います。

 

種まきは、ポット植え直播きの二つの方法があるようですが、家の周りはカラスやハトなどの鳥が多いので、直播きはやめてポットに蒔くことにしました。

 

ポットに割り箸で穴を開けます。

 

その穴に落花生を入れ、土をかけます。

 

こうして、10コのポットに一つづつ植えました。

 

日当たりの良い所に置いて、表面が乾いたら水やりをします。

 

落花生の発芽

 

20日経つと、10コのうち、8コ発芽して育っています。発芽率80%です。

 

残りの2コのうち1コは、芽と根が上下逆さまになっていて、育ちきれなかったようです。もう1つは、全く発芽していませんでした。

 

ポットにより、成長に差はありますが、本葉もしっかりと出てきました。

 

いよいよ畑へ植え付ける時です。



畑への植え付け

 

8つの苗を株間50cmで植え付けします。

 

【落花生栽培で気をつける点】

  • 日当たりがよく、水はけの良い場所に植える。

 

  • 連作は嫌うので、2~3年の間隔を開ける。

 

  • 落花生の実が大きくなるためには、カルシウムが必要なので、栽培前に苦土石灰を施しておく。

 

 

この3点については条件を満たしているので、今の所問題ありません。

 

今回一つ失敗したのが、ポットの底のネット(化繊の物)に根が絡んで、外れなくなったこと

<見えにくいですが、鉢底ネットと絡んだ落花生の根>

 

根を痛めるので、仕方なくネット付きのまま植え込みました。収穫の時に、気をつけて外すことにします。

 

次回からは、ポットの穴を塞ぐ方法を変える必要がありますね。

 

そんな話をしたら、一つアイデアを教えてもらいました。腐葉土の大きな葉を入れておくというもの。

 

なるほど。これなら、そのまま植え付けても、自然に分解されますね。

 

こうして、植え込み完了したので、これから様子を見ていきます。

 

落花生に期待が高まります。「家で取れたピーナッツを食べよう!」



落花生 花後の土寄せ

 

7月に落花生の花が咲き始めました。鮮やかな黄色い花は、マメ科なのでサヤエンドウと花の形がよく似ています。

 

8月中旬には、株もどんどん広がって地面が見えないほどになりました。

 

花が咲き終わった株を裏返して見ると、紫がかった細い茎のようなものが地面に向かって伸びています

 

しかも1本や2本ではなく、たくさん伸びているではありませんか。何か不思議な光景です。

 

「わざわざ地面まで伸びて、土に潜って、落花生の実を付けなくても」

 

地下茎に実をつけたほうが簡単だろうにと思ってしまいます。

 

いろんな植物がありますね。この不思議なものは、調べてみると子房柄(しぼうへい)と言うようです。

 

落花生の実をしっかり付けて欲しいので、子房柄が早く確実に地面に届くように土寄せをします。今まで何度か土寄せはしていますが、今回はそれ以上に大切な土寄せです。

 

この作業の良し悪しで、収穫量に差が出るかもしれません。

 

「よし。土寄せ頑張るぞ」

 

落花生の周囲は、簡単に土寄せ完了。

 

落花生が茂っている中ほど部分は、 道具で土をかき寄せられないので、上から土をパラパラとかけます。

 

その後葉っぱについた土を手ではらって、全体に土寄せができました。

 

さあ、これで土の中にしっかっり潜ってくれるでしょうか。じっくりと落花生の実が出来るのを待ちます。