ツツジの簡単株分けと植え付け後の管理




日差しが暖かくなり、桜に続いてハナミズキの花が咲き始めました。さて、ツツジは寒さのせいか例年より少し開花が遅いようです。我が家でも霧島ツツジがやっと満開になりました。

つづいて平戸ツツジも咲き始めています。

ツツジは、公園や道路脇、生垣などに利用されることが多く、とても丈夫育てやすい木です。苗もホームセンターで簡単に購入できますが、家にあるツツジを自分で増やすのもいいですよ。今回は、誰でも出来る簡単株分けをご紹介します。



ツツジの簡単株分け

 

ツツジを増やす方法としては、挿し木が一般的です。花が終わった枝を10cmほどに切り取り、土に挿して発根を促すものです。根がでるまでの水遣りや管理などが必要になりますね。

我が家の株分けは、もっと簡単です。

① 増やしたい株を決める。(ある程度の大きさがある株のほうが良い)

② 斜面に植えているツツジは、枝を下側に伸ばそうとするので地面に接触しそうな枝を捜す。

平地の場合は、一本の枝を剪定せず伸ばして地面に接触できるように誘引する。

③地面に接触した枝をワイヤーなどを打ち込み、しっかり固定する。

枝が地面に固定されたところ

④固定した上から、軽く土をかけておく。

後は、場所が分かるように目印をつけておくと良いでしょう。そのまま次の春まで待ちます。すると枝から発根しているので、掘り起こして株から切り離します。天気を確認して雨が降る前に植え替えると、根付きがいいようです。我が家では、掘り起こしは旦那の担当。二人で掘り起こした株をどこに植えるか、相談しながら作業しています。

簡単株分けは、誰でもできて一度固定したら水遣りの必要もありません。後は全て自然まかせ。挿し木だと小さい苗になりますが、簡単株分けならもっと大きな株も取れます。



植え付け後の管理

 

庭植えの場合、基本的に水遣りは必要ありません。ただしツツジは根はりが浅いので、猛暑の時期水不足になりやすいので注意が必要です。葉っぱに元気がないと思った時は、水遣りをしましょう。そして苗が安定して大きくなる2~3年間ぐらいは、様子を気に掛けることが大切だと思います。


簡単株分けで育てた3年目のツツジ

私も、ミツバツツジを植えつけて3年目の夏の暑さで枯らしてしまったことがあります。土地が乾燥しすぎだったようです。枯れた株を掘り起こしたら、あまり根が張っていませんでした。我が家のツツジの中で一番に開花するのを心待ちにしていたので、とても残念でした。

今年何か植えたくなって、つつじの跡にヤブデマリを植えてみました。育ってくれるといいのですが…。



ツツジの簡単株分けと子苗の植え付け動画

 

斜面に植えた大株のツツジです。自然に枝が地面に触れて発根した所を見つけたので、掘り起こしてみることに…。