ビオラの種まきと発芽に初心者なりに挑戦してみました




スミレの花が大好きです。冬になると、いつもビオラの苗を買って植え付けて、冬から春にかけて花を楽しんでいました。

 

2017年も、いつも通りにしようと思っていたのですが、ふと種から育ててみようかなと思い立ちます。

 

思い立つと、やらなければ気がすまない性格。皆さんのパンジー、ビオラのブログを読み、参考にしながら始めたのですが…。

 

宿根草中心で花を育ててきたので、種まきは全くの初心者。やる気だけが先走ります。



  8月の種まき

 

秋から花を見ようとすると、ビオラの種まきは8月下旬と言う情報をゲット。

 

さっそくホームセンターでビオラのタネを購入し、冷蔵庫で保管。(冷蔵庫に入れておくと、発芽が揃うらしい。)

 

そして8月下旬に種まき。涼しく半日陰の場所に置くと良いようなので、風通しの良い東向きで建物の陰になる所で様子をみました。

 

ところが、待てど暮らせど芽が出てきません。9月に入り、2週間経っても、変化なし。

 

「何てこった」

 

9月中旬、ついには現状を認めて諦めざるをえませんでした。

 

温度管理が出来ていなかったのでしょうかね。外は暑いので、やっぱり室内で発芽させる必要があったのかもしれません。

 

あえなく8月の種まきは失敗です。

 

「困ったもんだ。それでもビオラは育てたい」

 

潔く苗を買って育てるか、もう一度種まきに挑戦するか。自問自答した結果、もう一度だけ種まきに挑戦してみることにしたのでした。

 



  9月の種まき

 

9月下旬、もう一度ホームセンターで購入したビオラの種を蒔きました。

 

種まき用土を入れた小さな鉢を用意。一つ一つピンセットで種を置き、少し埋めて行きました。

 

ビオラの種は光を好むようで、土は、あまりかけない方が良いようです。

 

置き場所は、前回と同じ建物の陰になる場所。毎朝スプレーで水やりしながら、待つこと10日あまり。

 

ついに芽が出てきました。芽が出ただけで、こんなに嬉しいとは…。

 



 10月のポット植え

 

一ヶ月経つころには、本葉が2~3枚出揃いましたが、このままでは栄養の少ない土で大きくならないので、ポットに植え替えする時期です。

 

ポットを苗の数ほど用意。一つ一つのポットに土を入れ、40個あまりのポットをトレーに並べるのですが、これが結構大変。

 

さらに、苗の根を痛めないように気をつけながら、ポットに植え付けるのですが、これがさらに根気がいる作業。

 

種から育てるのは根気がいるな」というのが正直な感想。気が短いのかな。

 

やっとの思いで植え付けたポットは、1週間ほど半日陰に置いて慣らした後、日当たりの良い場所に移動しました。

 

その後1週間に一度液体肥料を入れながら、様子を見ます。

 

 

 12月の定植

 

12月になると苗にもそれぞれ違いが出てきました。

 

残念ながら、根を切られ枯れてしまったもの。なかなか大きくならず、足踏みしているもの。株が広がり、順調に大きくなっているものなど。

 

さて、いよいよ定植しても良さそうな時期になって来ました。種の説明書きでは、取れる苗は、20本ぐらいと書いてありましたが、実際に定植した苗は32本でした

 

今まで、こんなにたくさんのビオラを育てた経験がありません。出来た苗は、お花の好きな人に差し上げようかとも考えましたが、まだ蕾も付いていない小さな苗をあげるのは…。

 

やっぱり、庭に植えようと思い直しました。

 

そこで、どこに植えるか考えてみますが空きスペースが浮かびません。

 

やむなく植え込んだのは、4箇所です。

<プランター>

 

<丸鉢>

 

<盛り土した玄関前>

 

<コンポスト堆肥の山>

 

プランターと丸鉢に関しては、苗の状態が良ければ花も咲きそうです。

 

後の二つに関しては、どうなりますやら。盛り土で十分根が張れるかどうか?

 

コンポストの未成熟堆肥で育つのか?

 

まさに新たな実験のようです。この調子なら蕾が付くのは、2018年になりそうです。花が咲いてくれたら、ビオラの種まきは成功と言えるのですが…。

  

パンジー、ビオラを毎年種から育てておられる方々を尊敬しちゃいます。

 

今回8月の種まきは、あっけなく失敗。温度管理が重要だから上級者向きなのでしょうか。私にはハードルが高すぎたようです。秋からビオラの花を咲かせたい時は、苗を買うのが簡単で楽かな。

 

初心者は、発芽に適した温度20度前後ぐらいの季節に種まきすると、成功しやすいようです。

 

種から植物を育てるのは、結構大変なんですね。同じ種まきでも、直まきならもっと簡単なのに。私には、宿根草を育てる方が性に合ってる気がします。

 

それでも、ビオラの植え替えまではこぎ着けたので、これからはビオラの生命力に期待して経過を観察して行くことにします。

 

年が明け2月上旬、ビオラの花が咲き始めました。初めに蕾をつけたのは、薄紫色のビオラが2輪。これからどんな色が咲くかな?

 

 3月の開花

 

気温が20度近くなって来たら、一気に開花が始まりました。

<プランター>

 

<丸鉢>

 

<盛り土した玄関前>

 

<コンポスト堆肥の山>

植え込んだ4箇所を比べてみると、一番成長が良いのはコンポスト堆肥の山。堆肥が効いているのか葉っぱも、とても元気です。

 

一番成長が遅いのが、盛り土した玄関前。4箇所の中では一番日当たりが良くありませんでした。もう一つネコが何度も、盛り土を掘り返してしまったことが影響したのかもしれません。

 

植える所がなくて、苦肉の策でコンポスト堆肥の山に植えたのですが、大丈夫でしたね。大丈夫どころか、一番元気が良いなんて。やってみないとわからないものです。

 

高い位置に花が咲いているので、遠くからも良く見えるのも、思いがけず嬉しかった点です。

 

ビオラの花盛りはこれから。種まきして6ヶ月経ちましたが、今までやってきた事が全て報われた気分です。毎日朝起きて、ビオラの花を見るのが楽しみになりそう。

 

宿根草を育てるのが性に合っているなんて言ってたのに、一年草を育てるのも良いなと思い始めています。