アナベルの花が緑色から白色へ。そして再び緑色に変わり、ついに花も終わりに近づいてきました。
花はドライフラワーやリースにすることができるようです。せっかくのチャンスなので挑戦してみることに…。
もくじ
アナベルのドライフラワー作り
アナベルの花を切り取る時期と乾燥方法
アナベルの花が白色から、再び緑色に変化し花が終わりそうな頃がチャンス。晴れの日が続く時に、切り取りました。
そして乾燥させるには、どうしたらいいのか考えました。
「そうだ。湿度を下げればいいんだ。」と思いつき、エアコンの送風口の近くに吊り下げてみました。
乾燥すると茎も縮んでくるので、小枝を残して、引っ掛けます。
アナベルが風に揺れるのを見ながら、待つこと4日。花びらもすっかりカラカラになっていました。
ほとんど手がかからず、ドライフラワーの出来上がりです。後から皆さんは、どうやってドライフラワーを作るのか調べてみると
- 花瓶でそのまま、乾燥
- 車内で素早く乾燥
などの方法が紹介されていました。私が行ったエアコンでの乾燥もあり、思いつきにしては良かったなと一安心。
生と乾燥した アナベルの比較
切ってきたばかりのアナベルと乾燥したアナベルの色を比較しました。
<左が切ったばかりのアナベル 右2つが乾燥させたもの>
乾燥アナベルは、緑が少し薄くなり全体が少し暗くなった感じです。花びらは、生より一回り小さくなっています。
ドライフラワーを飾る
さあ、ドライフラワーを飾りましょうと思ったのですが、
「はて?何に入れたらいいんだ。」と考え込んでしまいました。ドライフラワーに似合いそうな花瓶やかごもないし…。
そこで、古い竹の花瓶があったのを探し出して入れてみました。
ちょっとおしゃれな雰囲気とは違うような。まあ和モダンな雰囲気ということにしておきましょう。
アナベルのリース
花がもう少し残っていたので、リースも作りました。
<材料>
- アナベルの花 1~2個
- 手芸用ワイヤー(細いもの)
- リースの土台
<道具>
- ハサミ
<作り方>
① アナベルの花を小さく分ける。
② リースに吊り下げる紐が付いているか確認する。(後からつけるのは大変)
③ リースにワイヤーを固定。
④ アナベルの花をリースにのせ、茎の部分をワイヤーで固定。土台が見えないように次々花をリースに巻きつける。
⑤ 全体の形を整えたら、完成。
今回のリースの土台は、以前藤で作った直径10cmぐらいの小さなものを使用。作るのにかかった時間は、30分。材料代はあり合わせだったので0円でした。
アナベルの花は、1日乾燥させたもの。完全に乾燥させたものより茎が柔かいので、扱いやすい気がしました。生のままでリースを作り、そのまま乾燥させてもいいみたいですよ。
<ラティスに飾ったリース>
アナベルのドライフラワーとリース。アナベルを育てるのとは違った楽しみがありますね。花を長く楽しむことができるので、また来年も挑戦したいと思います。