イチゴ苗の植え付け 宝交早生を購入して鉢植えにするまで




毎年鉢植えイチゴのランナーから苗を育てていますが、苗はホームセンターで購入したもので品種がわかりません。

 

そこで今年ははっきりと品種がわかる種苗会社のイチゴ苗も育ててみたくなり、購入することを決心。

 

イチゴの品種を決めて、通販で苗を購入し、届いて植え付けるまでの経過をまとめました。

 



イチゴ 宝交早生の購入

 

いざイチゴ苗を買おうと思ってタキイネット通販を探してみると、かなりたくさんの品種があります。

タキイのイチゴ品種

あまり多すぎると、かえって迷ってしまいます。そこで初めてでもたくさんできる品種にオススメされていた宝交早生(ほうこうわせ)とあかねっ娘に的を絞りました。

 

 宝交早生 1果 12~13g。果実はやわらかく、甘酸のバランスが良い。
 あかねっ娘 1果25g。糖度が高く酸味が少ない。

 

両方の品種ともに、栽培しやすく初心者向きらしい。値段は、あかねっ娘の方がちょっと高め。イチゴ1粒の大きさは、あかねっ娘の方が大きく、酸味が少ないようです。

 

そして宝交早生の品種解説では、『今では、家庭菜園での栽培に一番向いていると言われます。』の一文がありました。

 

「なるほどね。この一文で決まりかな」

 

 

家庭菜園に向く育てやすい品種なら間違いがなさそうなので、交早生を購入することに決定。9月に注文して、イチゴ苗が届いたのは11月上旬でした。

 



鉢へイチゴ苗を植え付け

 

イチゴ 宝交早生の植え付け

 

暑さも和らぎ、育てているイチゴ苗が根付いた9月、親株からランナーを切り離しました。

 

親株を植えていた駄温鉢は株を抜き取り、株と土を処分。鉢はキレイに洗って乾燥させ、いつでも植え付けできるように待機中です。

 

家庭菜園で育てている鉢植えイチゴは9個。その内6個に宝交早生を植えつけます。

 

届いたダンボールから出したイチゴ 宝交早生の葉は緑色が濃く、しっかりとした苗です。

 

「さすが種苗店」と感心しました。

 

値段は6株で1920円なので、1株あたり320円です。まあこれくらいはするのでしょう。

 

もう一つダンボール箱に入っていたのが、いちご 農薬履歴証明書でした。

 

何だろうと思って見ると、イチゴの品種ごとの使用農薬有効成分名使用回数が書かれていました。

 

宝交早生を見ると、回数の多いこと。これには本当にビックリしました。

 

「販売するイチゴを育てる為には、どれだけの農薬を使うんだろ?」

 

家庭菜園のイチゴは全く農薬は使っていないので、農薬履歴証明書に戸惑うばかりです。

 

でも考えてみれば、園芸店で購入する野菜や花の苗にも、知らないだけで沢山の農薬が使われているのでしょう。

証明書があるだけ安心とも考えらえるけど…。

 

まあ、せっかくキレイな苗が届いたので、早速植えつけます。

 

【 駄温鉢に植え付け 】

⒈  鉢(6号鉢)に鉢底石(イチゴに使った物をきれいに洗って再利用)を入れる。

     

⒉ 新しい園芸用土にパーライトを加えた用土を入れる。

⒊ ポットから、そっと苗を取り出す。

 

⒋ 苗を土の上に置き、位置と高さを調整する。

⒌ クラウン(葉の付け根)が少し隠れる程度の深さになるように気をつけて、苗の周りに土を入れる。

<イチゴのクラウン(中央の葉の付け根部分)>

 

⒍  鉢の上辺から3cmぐらいウオータースペースを取った高さになるように植えこむ。

 

 

来春に花が咲き実がなる茎は、ランナーの反対側から出て来るので、プランターに植えつける時には、向きを揃えて植えると収穫しやすいと言われます。

 

今回買った苗では、ランナーの跡がよくわかりませんでした。でも鉢植えなら、向きはいつでも変えられます。と言うわけで、苗の向きを揃えることは全く気にせず、植え込みました。

 

さあこれで6株のイチゴの植え付け完了!

 

ランナーから育てた苗の植え付け

 

イチゴ用に用意ししている鉢は、9個。あと3個残っています。

 

家庭菜園で鉢植えイチゴを育てて4年目。今年もイチゴを食べた後に伸びたランナーの苗が育っています。

<ランナーの跡がよくわかる家で育てた苗>

 

残った3個の鉢に、よく根が張って元気そうな苗を3個選抜して植え込み、

 

宝交早生とは10m程離れた場所に置きました。

 

宝交早生は元気そのもので葉を広げています。それに対して我が家で育った苗は、ちょっと小ぶりです。

 

通販の苗は今まで農薬で予防されスクスク育った苗ですが、これからは何とか無農薬で育てたいと思います。

 

2種類のイチゴに違いが出てくるでしょうか。冬の寒さにしっかりと当たって、春に花が咲き、実の収穫まで辿り着きますように。