年季の入った末端冷え性の私は、冬場は夜寝る時も足の保温が欠かせません。
今回簡単足首ウォーマーを着けて寝たら、足先まで暖かく冷え知らずでした。
作り方も簡単なので、冷え性の方は必見です。
足首ウォーマーを作ろう
足首ウォーマーを作るきっかけ
夜寝る時は、膝から足先が冷えると眠れないので、保温のためにレッグウォーマーを履いて寝ています。
ところが、寝返りしたり脚を動かしたりすると、レッグウォーマーがズレて足首が出てしまい、いつの間にか足先が冷たくなって目が覚めることがよくありました。
目が覚めたら、レッグウォーマーを元の位置に戻したり、眠いまま足先をマッサージしたりしていました。
そこで何かいい方法はないかと考えました。
レッグウオーマーがズレなければ、保温されているはずです。そこで踵(かかと)と足の甲を保温してズレないようにするには、どうしたらいいんだろうと悩んだ時に、ハッと気づきました。
「靴下を使ったらどうだろう」
足首ウォーマー作り
そこで、家にある履かなくなった靴下で足首ウォーマーを作ってみました。
【作り方】
① 好みの暖かい踵がある靴下を用意する。
② 靴下をどこで切るか決める(足先近く〜足首近く)。
③ 好みの位置で切る。
④ 履いて出来栄えを確認する。
つまり靴下を切るだけで、足首ウォーマーの出来上がり。
切っただけでも、あまりほつれないので、そのまま使っています。
何か画期的なものを期待していた方は、さぞガッカリでしょう。「な〜んだ。そんなことか」と言われそうですね。
使った感想
でも、この足首ウォーマー結構あったかくて、私のお気に入りです。
靴下を履いて寝ると、かえって足が冷えてしまい良くないと言われることがありますね。
足首ウォーマーは、足先が覆われていないので、汗などの水分も発散して蒸れることはありません。
途中で足先が冷えて目が覚めることも、少ない気がします。
ハイソックスで作れば、レッグウォーマーと兼用タイプもできそうです。
旦那は、 冷え対策に血眼になる私を見て少々呆れぎみです。というのも旦那はとても暑がりで、冬でも室内は裸足で過ごすことがあるほどです。
寝る時はネックウォーマーとレッグウォーマーをしていますが、今回足首ウォーマーが加わりました。
「どこまでやるんだ?」と思っているかもしれません。
でも夜は、冷え知らずでぐっすり眠りたいですよね。
これからも、冷え性を改善するためなら、試行錯誤を続けます。