12月ともなれば、街中はすっかりクリスマス飾りやクリスマス音楽であふれています。
そんな華やかな飾りを見ると、気分が何だかワクワクしてきます。
そこで家にもクリスマス飾りが欲しくなったので、簡単にできそうな100均グッズと松ぼっくりを使って、手作りの飾りを作ってみました。
もくじ
手作りのクリスマス飾り
クリスマス飾りの材料
まずどんな飾りにするのか考えました。
「手作りなら、大きすぎず、簡単に安くできて、1ヶ月ぐらい飾れるものがいいかも」
あまり場所を取らず、毎年作り変えらえるぐらいの材料費で出来るもの。
「それなら壁飾りが場所を取らず、いいんじゃないかな」
「そういえば、庭の木を剪定した時の枝を捨てずに取ってあったな」
「あの枝に何か飾ってクリスマスらしく出来ないかな?」
という訳で、枯れ枝に飾りをつけ紐で吊り下げる壁飾りを思いつきました。
そこで、頭の中にあるイメージを実現させるために100円ショップを2箇所回りました。
クリスマスのコーナーには沢山のグッズが並びます。
一つ一つ見ながら、どれを枝に付けると自分好みのクリスマスを演出できるかなと、イメージしてみると楽しくなってきました。
相当悩んで購入したのが、6点(造花×2・松ぼっくり・サンタ人形・リボン×2)でした。買い物総額は648円。
松ぼっくりが枝のイメージに合いそうな気がします。
【用意した材料】
- 赤い実と葉の付いた造花2個
- 松ぼっくり(8コ入り)
- サンタの人形
- リボン(赤・金色)
- 剪定枝
- 手芸用ワイヤー(#26)
- 麻ひも
ワイヤーと麻ひもは、家にあったものを使います。
クリスマス壁飾り作り
さあ、作っていきましょう。
まず枝を園芸用ワイヤーで固定。作業しやすく、仕上がりがイメージしやすいようにしました。
枝は何の木か忘れましたが、形が気に入って何かに使えたらと思い、保管していたものです。
2コの造花を枝に巻き付けるように、ワイヤーで固定します。
松ぼっくりは広がったかさの中にワイヤーをかけて、ねじっておきます。
松ぼっくりを好みの所にワイヤーで固定し、5コ付けました。
ワイヤーはペンチで捻ると、丸い枝にもシッカリ固定できます。
サンタの人形を吊り下げます。
造花の下側が少し寂しかったので、リボン(赤と金色の二つのリボンを重ねて)を作って付けました。
枝に麻ひもを2箇所通し、左右のバランスをとって、紐を結びます。
これで、クリスマス飾りの完成です。
まとめ
100円ショップで買って来た材料と枯れ枝で、クリスマス飾りを作ってみました。
実際の製作時間は、1時間以内。イメージ通りとはいきませんでしたが、自分の思いが形に出来たことには満足しています。
庭の剪定枝と飾りが馴染んでいるのが、一番嬉しいことでした。
材料費も安く済んだので、これなら家の外壁に遠慮なく飾れそうです。
作る時は、勿論楽しかったのですが、作る前にイメージを考えたり、材料を選んだりする過程が、とっても楽しかった!
出来栄えはさておき、まさに手作りの面白さですね。作ったクリスマス飾りを見る度に、ニヤっとしてしまします。
1ヶ月飾ってクリスマスが終わったら、吊り下げているサンタさんを外し、一部手直して、正月飾りに変更するのもいいかもしれません。