畑で収穫したニンニクが小さすぎたので その原因を探ってみた

家庭菜園でニンニクを5年以上育てていますが、今年収穫したニンニクは、例年に比べとても小さい球でした。

同じように育てたつもりでしたが、何が問題だったのでしょうか。原因を考え、今後の対策を立てることにします、

家庭菜園でのニンニク栽培の様子

まずは、今年のニンニク栽培の経過を追ってみます。

10月にホワイト六片を植え付けをしました。

<ニンニクの種球 ホワイト六片>

ニンニク栽培を始めてからずっと、同じ品種を育てています。株間は15cmぐらいです。

<10月 畑へ植え付け>

寒くなるまでに葉っぱ4枚ぐらいに育っていました。

<11月下旬のニンニク>

春にはさらに育ち順調そうでしたが…

<5月下旬のニンニク>

6月に抜いてみると、小さな球ばかりでした。

<いよいよニンニクの収穫>

ニンニクは栽培期間が長いので、やっとの思いで収穫したのにと思うと、ガッカリでした。

<小さい小さいニンニクばかり>

ニンニクの球が小さかった原因の考察と今後の対策

そこで、ニンニクが大きくならない原因の中で、気になる点をピックアップしてみました。

ニンニクの品種と種球の大きさ

ニンニクには寒地系と暖地系があり、住んでいる地域にあう品種を選ぶ
種球が小さいと大きいニンニクが育ちにくいことがある

 

土づくりと追肥

肥沃で排水性の良い土壌
酸性が強い土壌では生育不良の恐れがある
栽培期間が長いため、途中で追肥をする

 

日当たり

ニンニクは、日当たりと風通しの良い所を好む

 

芽かきと花芽つみ

発芽後脇芽が出てきたら、元気な1本を残す
春に伸びた花芽は、早めに摘み取る

 

雑草対策

ニンニクは根が浅いため、周りに雑草が茂ると栄養を取られてしまう

光が当たらず、風通しも悪くなる

 

( ※ この他にもニンニクが大きくならない原因は多岐に渡るようです。)

上記の原因から、今年のニンニク栽培の状況をみてみます。

作付けする土壌の状態は例年通りで変わりはありません。コンポストや落ち葉堆肥を入れて土壌を作り、無農薬栽培しています。栽培時期や栽培方法もほぼ変えていないつもりでしたが、今年のニンニク栽培に思い当たる原因がありました。

栽培品種雑草対策の2つです。

1つ目:栽培品種

これまでは、香りが良いのでホワイト六片を毎年育てていました。

ホワイト六片が寒地系のニンニクであることは知っていたのですが、毎年問題なく育っていたので、今年も同じように植え付けました。

しかし、年々気温が高くなっているので、やはり暖地系の品種にしたほうが良かったのかもしれません。ちなみに住んでいるのは、瀬戸内海地方です。

2つ目:雑草対策

今年一つだけやり方を変えたのが、雑草対策でした。今までは、ニンニクの周りの雑草を抜き取っていたのですが、今年は地上部だけ刈り取って根を残す方法に変更。

<6月 ニンニク畑で茂る雑草 >

地面の温度上昇を抑え、畑の土が崩れるのを防ぐ目的でした。

ところが、良かれと思ってやった方法が、間違っていたようです。春になって草が成長してくると、ニンニクの浅い根と雑草が養分の取り合いになって、春以降にニンニク球が大きく育たなかったのかもしれません。

そこで、来年はホワイト六片は植えず、暖地系のニンニクに変更しようと思います。

そして、雑草も地上部を切り取るだけでなく、ニンニクに栄養が届くように、根まで抜き取ることにします。この2点を変更して、ニンニク栽培に挑戦する予定です。

今後の対策

・ニンニクの品種は、暖地系(平戸)に変更

・ニンニク畑の雑草は、こまめに抜き取る

今回の失敗した経験から学んで、来年は少しでも大きなニンニクを収穫したいものです。